女とは残酷な生き物である

私はオッサン向けの週刊誌を時々見ます。
週刊ポスト 2016年 1/8 号 [雑誌]

そこには「女尊男卑をいいかげんにしろ!」とか「女優遇社会を変えるべき!」とか、特集が組まれていることがあります。

女性の皆さんは、こんなことを言われたら「ハァ!?差別してるのはあんたらのほうでしょッ!!!」と青スジ立てて激おこプンプン丸(死語)であられることでしょう。毎日の生活で、「男女平等とは言えど、いかに社会のシステムは男優遇で作られているのか」を痛感していらっしゃるでしょうから。

しかし、なぜそこまで男優遇のシステムが作られることになったのか、謎に思いませんか? なぜ、多くの文化で母系社会ではなく父系社会で社会システムが発達してきたか、疑問に思いませんか?
男なんてバカなのに。(あっ、煽っちゃった★)

私にはその理由の根底に、「メスという生き物のものすごく残酷な本能」が横たわっている気がするのです。
男は社会的地位を求め大陸を制覇し、創作を行いました(一昔前まで「女に芸術は無理だ」とする向きもあったのです)。何か必死でレゾンデートル「自分には存在する価値があるんだぞ!!」をわかりやすく打ち立てようと、煽られていたのです。

「女は男がいなきゃ生きていけない社会」の必要性

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確かに女性も「私が生まれた意味は何なのぉ」とボンヤリ追い求めることはあります。でも、それは語尾に「何なのぉ」と小さな「ぉ」がつくようなゆるふわ感が漂います。男みたいに切羽詰まっていないのです。

男性と個人的に深く(恋人、友人、家族等で)お付き合いをしたことがある人は、疑問に思ったことはありませんか。
「コイツら何でこんなに暗くて弱いの」と。

なんていうか、「根っこ」が無い。
男児と女児を比べてみてもそう。オス猫とメス猫でもそう。犬でもそう。
メスってふてぶてしいんですよ。どんなに幼少期でも。逆にオスってフニャフニャしてて弱い。

スピリチュアルなエネルギー解釈を通して見ても、男性のほうがエネルギーは弱いです。そう作られている。平均寿命も男のほうが10年短く、ゆえに男のほうが断然老けるのが早い。同じ50歳でも女性はまだまだ美魔女だったりするのに男のほうは「初老」という形容が似合っちゃったりする。手入れしないせいもあるだろうけれど、男のほうが肌のハリツヤも無く断然シワシワ。自殺率が高いのも世界共通で男。引きこもりが多いのも男。

そう、根本的に男という生物は弱いんです。
弱者だからこそ、男性が優位に立てるシステムを一生懸命何万年もかけて構築してきたとは考えられないでしょうか。

長い歴史の中では、弱者こそが勝者になる場面がたびたび訪れます。
小さな弱い生き物に過ぎなかった哺乳類こそが、強大な恐竜も打ち勝てなかった気候変動の中でも生き延びられたように。チビのレイ・ミステリオが巨漢に619かましてノックアウトする瞬間のように。

弱者たる男は何万年もかけて「男のいない女は哀れな存在に見られる社会」「女は男がいなきゃ生きていけない社会」を一生懸命一生懸命作ってきたのです。それじゃないと、簡単に自分は「いらない存在」という崖に落ちてしまうから。

女の肉体に宿っていると、女の残酷さというものに鈍感になります。なぜならそれが「当たり前」だからです。でも、メスの本能というのは、ぞっとするくらい残酷なものです。
中村淳彦さんの著書を読んでいると、時折「女性というのは本当に残酷で瞬時に男を見分ける」という趣旨が書かれています。でも、女はそのことに関して無意識的で、もっと言うと無神経ですらあります。

うぅん、まだるっこしいですね。スパッといきましょう。
メスの本能とは「優れた遺伝子を持つオスのみを相手にすること」です。
要するに、本能的にメスは上位1割のオスにしか用はなく、残りの9割のオスに用はないのです。そう、「標準的な」「普通の」善良なオスにすら用はないのです。むしろいるだけ邪魔なのです。

逆にオスの本能では9割のメスに用があり、よっぽど生殖能力に劣る1割のメス以外は許容範囲になります。そうでなくては種はばらまけません。
したがって、基本オスはメスに優しいのです。

湯山玲子さんが男をこじらせる前に 男がリアルにツラい時代の処方箋で「男は坂本龍一ひとりいればいい」って言ってた通りなんですよ。
良いオスが一人いてくれればメスは10人だろうと100人だろうと生殖可能なわけです。逆だとそうはいかない。
ひどい例えですが、優れたオス豚は種豚になって生き延びるけど、並のオス豚はとっとと肉にされちゃうんです(´・ω・`)出荷よ~。ピギャアアアア!!!

そもそもが、オスって、そんなに必要のない生き物なのです。生物はそういうシステムなんです。
レア出すために10連ガチャするけど、残すのは10のうち1~2のレアキャラであって、残りのコモンは廃棄されるんです。優秀なレアを出すための当て馬なのです。

でも、でも、でも! それってあまりにも残酷!!!;0;
だからこそ人間は優れた芸術を作りあげ、文明を作り上げ、戦術を駆使し「男というものが価値ある世界」を築き上げてきたわけです。サルやゴリラでは一夫多妻制だったところを一夫一妻制にし、本来なら上位1割のオスしかメスとまぐわれないところを、多くのオスにメスと番うことのできるシステムを作ってきたのです。オスがいることでよりメスにメリットのある(=繁殖しやすい)社会システムを作り上げてきたのです。

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でも、社会システムがいくら発達しようと、メスはメス。
残酷なるメスの本能はなくなりません。

「男は美人がいればどんなタイプでも機嫌が良くなるが、女はどんなイケメンだって自分の好みじゃなかったら見向きもしない」というアレです。全員が「羽生君ピギャアアアアア!!」とブヒブヒ言っているわけではなく、「ちょっとキモイんだけどー」「ない。男として見られない」「プーさん出してくるところがあざとくて嫌」という女子だって確実に存在します。

大体の女性には「どうしても生理的に嫌」という男がいます。
その人の人格が優れていても、イケメンでも、欠陥がなくても、いや。嫌なものはイヤ。いい人なんだから嫌っちゃいけないって頭ではわかっていても、無理。気持ち悪い。

それこそがメスの本能なのです。
自分とは合わない遺伝子の男を本能レベルでかぎ分け「あっハイ無理」と烙印を押しているのです。
ああ、なんて残酷。しかし、それこそがメスとしては正しい姿なのです。※人間としてではありません。

多くの生き物に「メスにへこへこしてどうにかセックスさせてもらう」という生態が見られます。しかも、メスがしたいとき(発情期)限定。発情期じゃない時のメス猫にオスがのしかかろうとしても「フーッ!」と顔面パンチ食らうだけなのです。

いやですよね。そんな世界。
だからこそ人間のオスは頑張ってメスと安定してセックスできる世界を築いてきたのです。メスにヘコヘコしないで済むように「家長」という地位を作ったのです。
そんくらい、そもそも自然界とはオスにとっては過酷なものなのです。

女性は自分のメスとしての本能がいかに残酷なものか、一度自覚なさってはいかがでしょうか。そして、もっと残酷なのは、「それは生物として見たら正しい姿である」という事実です。

「えり好みして妥協せず婚期を逃す女」は、人間の女としては社会的にダメなのでしょうけれども、生物学的なメスとして見ると非常に正しい行動を取っているわけです。メスとしては劣ったオスなどはなから相手にしてはいけないのですから。
まゆたんヒーローに憧れて「咲夜みたいな男と結婚するのぅ♡」って言ってた女はメスとして正しいわけです。ハーレクイン読んで「こういう人と結ばれたかった」と思ってるオバチャンもメスとしては正しいわけです。

ああ。メスの業って、深いわぁ…。

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