リスペクト+嫉妬→友情

最近私はとみえちゃんのゲーム実況にはまっています。



週末のニコ生は、リアルタイムで見るかもしくはタイムシフトで必ず視聴しています。

そこでとみえちゃんとりんごちゃんを見ていて思ったんです。
「あぁ、これこそが友情だよな」と。

この二人は互いをリスペクトし、かつ妬んでいます。単純に仲が良いだけじゃなく、見てるこっちがちょっとヒヤヒヤするくらいネチネチもしています。
群れてるニコ生主って、大抵嘘くさい「いっつも仲良し☆」アピールが目について薄っぺらい人間関係だな~と辟易することが多いです。が、この二人は一味違ってネチネチがちゃんと表に出ているのです。

そんなとみえちゃんとりんごちゃんの関係を見ていると「まるでココ・シャネルとミシア・セールみたい」と思います。

chanel
ご存知シャネルの創設者、ココ・シャネルには11歳年上のミシアという友人がいました。ミシアは名だたる芸術家たちのミューズ、インスピレーションの源でした。ロートレックやルノワールといった巨匠が、美しい彼女をキャンバスの中に描き出しました。パブロ・ピカソなどの綺羅星のように輝くパリの芸術家たちをココに引き合わせたのも、ミシアです。

ココとミシアの関係は非常に仲睦まじく、かつ険悪でドロドロしたものでした。

意地悪に陰で悪口言うなんて朝飯前。
口ゲンカもしょっちゅう!
ココもミシアも、たいそう「いい性格」の持ち主でしたから。

78歳でこの世を去ったミシアに死化粧を施したのは、ココ・シャネルその人でした。
彼女たちは実に30年もの間ネチネチドロドロし続け、死が二人を分かつまで友情をはぐくんだのです。

「ズッ友だょ★」言うてLINEしてる相手なんてガチの友達じゃない。
だって、そういう人に限って、1年後には自分のそばにはいないでしょ。

深い関係には、必ず光も闇もあるものです。
――しかも、色濃く。

シャネルとミシアの複雑な友情を見ると、激しい感情のやりとりのなかでしか生まれ得ない親密さというものがあるのだ、と思う。
摩擦を怖れすぎてはいないか。言いたいことも、言うべきことも言わずに過ごしてはいないか……。
もしも相手と深い関係を築きたいなら、うわべだけの言葉、偽りの薄ら笑いをやめなければならない。

「ココ・シャネルという生き方」より

ココ・シャネルという生き方 (新人物文庫 や 1-1)
山口 路子
KADOKAWA
売り上げランキング: 20,475
2015年09月09日 | Posted in オタク ヒーリング | タグ: , Comments Closed 

関連記事