「壊したい」は愛ではない

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男はどこか、女を激しく憎んでいるのではないでしょうか。
「そんなの女だって同じだわ」と思われるかもしれませんが、少し違います。
言い方を変えると「男は子宮を恨んでいるのではないだろうか?」ということです。

以前「強制子宮破壊シリーズ」というAVがありました。
ものすごく酷い内容なので、詳しくは調べないほうがよいですよ。
犯罪者がそのシリーズを好んでいたということでも話題になりました。

そこまでひどいポルノはなかなかないのですが、「ごく普通」のアダルト動画でも、この「女性を破壊したい」という衝動はそこかしこで見られます。

例えば
「あぁ~ん、もう壊れちゃうぅ~~」
という喘ぎ声で、興奮する男がいるのです。

何が壊れるんじゃボケと間抜けにすら聞こえるのですが、冷静に考えると、これは「女を壊したい=子宮を壊したい」ということではないのかとも考えられます。
男性は武器を男性器に見立てることがあります。銃や剣などです。破壊する道具で子宮を突くことで、女を壊したい衝動を満たす。そのために、ああいったポルノは作られるのではないでしょうか。

どう考えても「そこまでなる」のは異常です。
少なくともそれは愛ではありません。真に相手を愛しているならば相手を破壊したいだなどとは、つゆも思いません。むしろ相手を生かしたい(尊重したい)と思うものですから。

では、どうしてそこまでの深い憎しみ、女への嫌悪が募るのでしょう?
それは、「自分という命を生み出した子宮への憎しみ」ではないでしょうか。
ポルノで女性破壊的な演出を見てスッキリするのは、「こんな世界に産み出しやがって」「女に子宮がなければ自分は生まれてこないですんだのに」「生まれてきたくなんてなかった!!」という痛切な心の叫びなのではないでしょうか。

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言い換えると、女(母)という生き物は「命を生み出した」というだけで恨まれる存在でもあるのです。今のご時世、命があることを恨む人は増えています。子から「毒親」呼ばわりされ恨まれる親は、どんどん増えていくでしょう。

「そんなの心の弱い人間の戯言よ!」と切って捨てるのは簡単です。確かにその通りですし。
だけど、世の中にそういった男性は一定数、確実に存在しています。そうでなければ、あんな意味不明の汚いポルノに興奮しカタルシスを得る男性がいることに説明が付きません。

そういった男性の「愛に見せかけた破壊衝動」に巻き込まれないよう警戒してください。あなたが何か言った時、それを笑って聞き流すような男性から、積極的に距離を置くようにしてください。
あなたの気持ちをきちんと尊重してくれる人こそが、あなたを真に愛してくれる人です。あなたの言葉は大切です。あなたの言葉は軽んじられてはなりません。
「愛しているからこそ壊したくなる」だなんて、本当の愛ではありません!

そして、この世界に命を生み出すだけで恨まれる可能性があることも知ってください。
母という存在は場合によって、世の中で誰よりも憎まれる存在でもあるのです。
子をなしたあとに悩んで悔やんだって、遅いのですよ。

2015年05月19日 | Posted in 人生:スピリチュアルブログ, 恋愛・結婚:スピリチュアルブログ | タグ: , , , Comments Closed 

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