アンチエイジングは感性から。

私は大人になってから、「大人たちに裏切られた」という気持ちがありました。
親をはじめとする大人たちは、子供時代の私にたくさんの嘘を教えてきたからです。

「そんなことはできないよ」
「社会に出たらそれじゃ通用しない」
「あなたは世間を知らないから、わからないのよ」

嘘。
全部、嘘。

世界は、大人たちが言うようなものじゃなかった。
私が知るリアルな世界は、もっと自分の思うとおりになって、自分の好きなように生きられるものだった。大人たちの言葉は、間違いだった。

もちろん、そういう大人たち(主に団塊の世代)が、100%私をだまそうとしていたわけではありません。
彼らも純粋に「わかっていなかった」のです。
「時代の流れが読めない愚かな人だった」だけなのです。

スピリチュアルな言い方をするなら「外側の現実を作るのは自分の内面である」ということ。
大人たちの内面がくだらないから、この世界がそんなに窮屈なものに見えていたのでしょうね。
それはそれで個人の勝手ですが、感性豊かな子供にツマラナイ現実を押し付けないでほしいものです!

それが理解できたと同時に、裏切られたという気持ちは消えていきました。
代わりに「(世の中にはびこる大勢の愚かな)目上の人のアドバイスを鵜呑みにしてはならない」という重い教訓を得ました。

器の小さい「普通の大人」というのは、年下の人間が自分より劣っていると思っています。
時代の潮目を読む感性では、自分はもう完全に老いているというのに。
【参考】目上の人の言うことを聞くな

最近の音楽を聴かなくなるのは、その最たるものです。
「昔はよかった、○○みたいな音楽は今にはない」
そう述べる人は、気づいていないのです。
自分の感性の、老いに。
時代の潮流からすでに、外れてしまっている自分に。

そして、あのつまらない大人たちと同じウソツキになってしまうのです。
大きな顔をして子供たちに役に立たない大嘘を教える、「上から目線の親」というおぞましい存在に。

肉体のアンチエイジングに夢中になっている人は多いのに、なぜ感性のアンチエイジングをしようとはしないのでしょう。

実際、ボカロ曲を聴くことを馬鹿にする大人たちは、たいてい老けています。
逆にそこで「えっ、ボカロって何? 私も聴いてみよう♪」といえる人は、実際若いです。ボカロを聴いていると結果若い友人にも恵まれますので、いつまでも若々しい感性を保つことが簡単にできます。

小林幸子もボカロ曲歌ってる昨今なのに、未だに「ボーカロイドって何?」っていう人って一体何なの…。
感性老いすぎですよ。幸子姐さんを見習ってください。↓若々しいでしょ。

全くボーカロイドの知識がない方は、アメリカのトヨタCMあたりが入りやすいんじゃないでしょうか。
↓コレです。中国語(普通話)のほうがいい人はこちら。

ダイエーのカリスマ創業者、故・中内功氏は、ダイエーが凋落してしまったとき、消費者の考えがわからなくなったとこぼしていたそうです。
これこそが、感性の老いです。時代についていけなくなると、こうなるのです。

感性を老いさせると、とたん時代の潮流が読めなくなります。
流れに乗れなくなるのです。
「人の三倍努力して、ようやく人並み」「何をやっても上手くいかない」「頑張っても頑張っても空回り」という悲惨な事態になってしまいます。

上手く波に乗りたいと思うなら、ちゃんと感性をアンチエイジングしましょう!
古臭い懐メロ聞いて昔を懐かしんでちゃダメですよ!!

セカオワdisる暇あったら、「彼らのどこが今の時代の感性に訴えているのだろう?」と分析してみましょう。
きっと、貴重なヒントが得られます。

キリストは私たちにこう告げている。
「子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない」と(ルカによる福音書18章17節)。
言い換えれば、精神を老化させたり鈍らせたり疲れさせたりすることなく、純真さをなくしてはいけないということだ。

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