世の中は、メンヘラが動かしている。

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私はメンヘラ(精神病患者)が苦手です。
ヤツらはとにかく重い。
ちょっと優しくしようもんなら、すぐ依存しようとしてくる。

だから、「私、抗うつ剤飲んでて」などと言われたり、手首にリストカットの跡を見つけると、サッと逃げて縁を切ります。
さわらぬ神にたたりなし。ヤツらに振り回されるのは御免です。

そんなメンヘラ嫌いの私ですが、世の中を動かしてきた人物の本を何冊も読んで、うなってしまいました。

「なんてこったい。メンヘラばっかじゃねえか」

そう。世の中は、メンヘラによって動かされている。
「天才」という人種は、たいていメンヘラなのです。

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まあ、思想家がメンヘラでも別に驚かないですよね。
ニーチェも気が狂って死んじゃったしね。
哲学的に物考えすぎると頭おかしくなってもしょうがないですよね。

「芸術的才能がある人は精神病にかかりやすい」というのも、別に驚くべきことでもなく普通に認識されていることですよね。
ゴッホなんて、自分の耳切り落として「大事なものだから取っておいてくれ」って売春婦に渡しちゃうようなキチガイだったしね。

同じく画家の、草間彌生さん。
≒(ニアイコール)草間彌生~わたし大好き~ [DVD] (NEAR EQUAL KUSAMA YAYOI)
彼女は自分の幻覚から逃れるために絵を描きはじめます。
ヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表として参加したり、数々の賞に輝いている世界的な画家です。ルイ・ヴィトンが、彼女のデザインでコレクションを作ったことでも有名ですね。

そんな彼女は長期に渡って精神病院に入院し続け、そこからアトリエに通って絵を描くという生活を続けています。「精神病院が家」という、筋金入りのメンヘラです。

君主や政治家にメンヘラが多いというのは、意外と認知されていないのではないでしょうか。少なくとも私には驚きでした。

暴君がメンヘラでも驚かないですよね。
ヒトラーやスターリンが精神異常だったって言われても「むしろ、病んでなきゃあんなに人を殺せないよ」くらいにしか思わないですよね。

チャーチル 不屈のリーダーシップ
でも、イギリスの名宰相・チャーチルがそうだって言われたら、どうします?
チャーチルは躁鬱病の家系に生まれています。

精神病って遺伝するんですよ。
「精神病になりやすい家系」って、紛れもなくあります。
「糖尿病になりやすい家系」とか「ガンになりやすい家系」ってのと同じです。

チャーチルは躁鬱病の家系で、しかも貴族です。
高貴なる血筋がメンヘラ一族なんです。
危機の指導者チャーチルによれば、チャーチルのお父さんも、その気があったとのこと。

毛沢東なんかは文革やったマジキチですから言うまでもないですけれど、不眠症だったりEDだったり、はたまたED治った後はセックス依存症だったりで、散々精神病んでます。(後に主治医だった人に暴露されちゃいました)
【参考】毛沢東の私生活

マイライフ クリントンの回想 MY LIFE by Bill Clinton 上
そうそう、クリントン元大統領も親がアルコール依存症で、自身もセックス依存症でしたね。
こういう系譜を見ていると、今の現役政治家にも、相当数のメンヘラが存在すると推察されます。

あと、経営者もメンヘラ多いな~って感触はあります。
これは別に統計があるわけじゃなくて私の感覚にすぎません。
でも、経営者の家族って、かなりの確率でメンヘラいるんですよ。

チャーチルのところでも書きましたが、精神病質って遺伝します。
親や兄弟や子がメンヘラってことは、自分も精神病質のDNAはバッチリ持ってる可能性があるわけです。

「上手く隠してるだけで、実は病んでるんだろうな」って薄々感じさせる社長は多いですね。
でも、政治家と同じで、経営者も表向き「頼れるリーダー!」って仮面かぶってます。
だから経営者のメンヘラっぷりって、表に出ないんだろうな。

とりあえず、もしあなたがサラリーマンで
「ウチの社長マジキチ。頭おかしい」
と思うなら、案外正しいかもしれません。

精神疾患かどうかはおいておいても、経営者って頭オカシイ人が多いってのは、有名な経営者に関する著作を当たってみればすぐわかります。

たとえば、もう神格化されている感のある故・スティーブ・ジョブズ。

彼は表面的な視点からみれば「テクノロジーの神様」なのですが、一人の男として見ると「情緒不安定すぎて付き合いたくないタイプ」です。

奥さんになる女性にプロポーズしたはいいが、「やっぱり結婚したくない」とハワイまで逃げてみたり、そこまでして相手を傷つけたくせに「やっぱり君が必要だ」と言い出したりで、ジョブズ夫人は結婚にこぎつけるまで散々!振り回されたそうです。
その上、他の女性との間にできた娘を自分の子供とは認めたがらず逃げ回った挙句、試作機にその娘の名前を付けてみたりする。(贖罪のつもりか?)
まったく頭オカシイ男ですよ。女としての視点で見ると、最低ですね。
【参考】スティーブ・ジョブズ

今、アマゾンの創始者の本(ジェフ・ベゾス 果てなき野望)も読んでるんですが、ベゾスもまあ~エキセントリックで変人ですよ。
「ワークライフバランス? 何それおいしいの?」ブラック企業ここに極まれり。

そんな感じで、「頭オカシイ経営者」の話なんて、ちょっと情報を当たってみればザクザク出てきます。何ら珍しいことではありません。

それゆえ私は、「メンヘラや頭オカシイ人って、ものすごい可能性を持っていたり才能がある人なんだな」という認識をしています。
そもそも、正常の範囲内から突き抜けちゃうくらいのエネルギーがあるからそうなるわけだしね。
メンヘラって、すごいね。(関わりたくはないけどね)

2014年04月05日 | Posted in ビジネス:スピリチュアルブログ | タグ: , , , Comments Closed 

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