「結婚に向かない女」は褒め言葉!

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セッション
「あなたは結婚に向かないよ」と言われて
「ええーーーっ!!私ってそんなダメ女!!?」
とショックを受ける方がいらっしゃいます。

それは誤解です。
むしろ逆です。
基本的に「優れた何らかの才能がある女は、結婚には向かない」からです。

あなたには力があるから、結婚に向かないといっているのです。

無能な女は結婚向き

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じゃあ、「結婚に向く女」とはどんな人でしょうか?

  • 男の言いつけを守り、自分の気持ちは主張しない。妻の気持ちより夫の都合優先は当然。
  • 結婚後は「女」は封印。旦那がヨソに女を作ったって妻は一人で待つものです。
  • なんでもソコソコできるけど、優秀とまでいえるものはない。無個性。

上記をご覧になって、北川悦吏子のドラマとか見て育った世代は、おもっくそイヤーな顔をしていることと思います。
でも、「伝統的な結婚」「家を守るための結婚」における嫁の役割なんて、こんなものです。(実際に結婚している人はよくわかってるでしょう?)

結婚した女性ほど実感していることでしょうけれど、社会や男性は驚くほどに保守的です。
結婚すべきとき、すべきでないときにも書きましたが、籍を入れただけで普通に社会は「ヨメ」扱いしてきます。

例えあなたのパートナーが「結婚しても君は君らしくしててくれればいいから」と言ってくれていても、そう甘くはいきません。
姑や親戚連中が「なんだあの嫁は!なっとらん!!」と青筋立てだして、結局「古風な嫁」をやらなきゃならないなんて、よーくある話です。

もうね、本人の意思なんて関係ないの。嫁は嫁なの。
籍入れた時点で嫁なのよ。
そう、嫁。すなわち「底辺の女」なのよ。

そんな苛酷な環境にも従順になじんでいけるのは、上に述べたようなおとなしくて自分の意思を持たない女性です。
何か夢があってやりたいことがあって、才能豊かな女性は基本的に「伝統的な結婚」には向きません。

第一、結婚ってシステムはもともと家の存続のために作られたんですよ。
ハッピーウェディング☆やゼクシィのために作られたわけじゃないんですよ。
そのあたりを誤解していると、「結婚=幸せ」などというわけのわからない幻想にとらわれてしまいます。

男にとって結婚とは「社会でのし上がるためのカードの一つ」であることに、気づかない女性が多い気がします。
社会で有利な立場にのし上がるために結婚相手を選ぶことが、一昔前は当たり前に行われていました。
今でも、おハイソな家ではそれが普通ですよ。恋愛結婚とは、基本的に庶民のものです。

今の社会で若者がのし上がろうと思ったら非常に厳しい。
なので野心ある若者ほど、地位のある男性の娘と(愛の無い)結婚をする傾向が出てくるでしょうね。結婚するだけで磐石のバックアップが得られるなら、利用しない手はありません。

男性がシビアに結婚を考えているときに、女性が「ドレスは○○が着たいのぉ~☆」なんて言ってたら、軽ーく馬鹿にされるのは当たり前ですよ。
これだけ物質的には厳しい時代なのですから、少しは結婚もシビアに見積もってください。

男の本音:デキる女となんて、結婚したくない

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これもハーレクインとか北川悦吏子のドラマとかガールズムービーとか見てると勘違いしてしまいますが、男はデキる女が嫌いです。
自分より優秀な女が嫌いです。
自分よりも優秀な女に対する男のひがみっぷりったら、もーーのすごいです。

ある程度キャリアがある女性は、「権力が絡んだときの男の嫉妬の恐ろしさ」をもう骨身にしみてご存知のことでしょう。お疲れ様です。ああいうときの男って、本当にえげつないですよね。

何でそんな姑息なことをするかというと、怖いからです。
女を馬鹿にしてるように見えるかもしれませんが、意外とそうでもありません。
男という生き物は、びっくりするくらい女を恐れているのです。

「男は子宮に戻りたいという願望がある」といいますが、女の体を持っているとその切実さがなかなかわかりません。
だって、女には子宮があるんだもの。無理に異性から得ようとしなくったって、自分の中に生命の安らぎを見つけることができるのだもの。
男は女の数倍、自分探し、自分の居場所探しに躍起になっていると考えたほうがいいでしょう。やたらと切実なんです。

だからあんな醜い権力(時には暴力)を振りかざしてまで、女を自分の言う通りに支配しようとするんです。
それは女を格下だと馬鹿にしているのではなくて、恐れから来る行動なのです。

「優秀な女」を目の前にしたときの鬱々とした男性心理については、渡辺淳一の自伝的小説何処への描写が秀逸です。

同棲相手の裕子の収入がどんどん増え、簡単にタクシーに乗る彼女に主人公の悠介(もちろん電車派)は劣等感を抱きます。
「別に(お金は)私が出すからいいじゃない!」とあっけらかんと裕子に言われても、めちゃくちゃ面白くない。
男の沽券にかかわると思っている。面子が台無しだとイライラする。

くだらないですねー。くだらないんです。
女からすると、この裕子の「別に(お金は)私が出すからいいじゃない!」は共感どころではないでしょうか。
特に、キャリアのある女性はそう思うでしょう。

だって合理的でいいじゃない。金あるほうが出せばいいじゃない。自分のお金なんだし、文句言われず好きなことしたいわよ。
だけど、こういう小さなくだらないことで男はいじけてしまうんです。面倒くさい。
北川悦吏子のドラマじゃ絶対起こらない展開ですよねー。はぁ。

「結婚に向かない」は、ほめ言葉です!

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ここまで読まれた方は、「結婚に向かない」=「ダメ女」ではないことを理解していただけたのではないでしょうか。
才能がある人は、まず結婚に向かないって言われます。すごい人ほど、結婚に向かないって言われます。
そういうものなんです。

ここでいう結婚とは伝統的価値観に基づく婚姻のことを指しています。
したがって、そういう人が恋愛や同棲に向かないわけじゃないし、親族との縁が薄いような自由な人との結婚なら全く問題が無い場合もあるでしょう。
要するに「家制度が絡む結婚」がダメだって話なので。

なので、セッションで「結婚向きじゃない」っていわれても、あんまり落ち込まないでくださいね。
むしろ、喜んでもいいくらいだと思いますよ!

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2013年07月27日 | Posted in 恋愛・結婚:スピリチュアルブログ | タグ: Comments Closed 

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